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がんのお話

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久しぶりの更新です。

その間に元号も令和になり、新しい時代の幕は上がりましたね。



さて、前回の記事の続きになりますが…

実はわたくし、6年前に乳がんと診断され、部分切除の手術の予定がありました。
告知されて最初は頭が真っ白になり、手術前の他の部位への転移の検査まではただレールに乗せられ鬱々とした日々を過ごしていました。

しかしその中でも自分の中で"何かが違う"という思いがあり、最初は怖くて凝視できなかった"がん"についてをネットや図書館の本、もしくは店頭の本等で詳しく調べ出しました。

最初の頃はあまりの恐怖にネットを見てる途中で動悸や冷や汗に襲われ、途中でやめてしまう事もしばしばでした。

今考えると、この恐怖の植え付けも昨今のがん産業の蔓延に繋がってるのでは…と感じます。
恐怖を植え付けると、人々をコントロールし易くなるとは支配者の代表的な考えです。

話を戻しますが、そうこうしてるうちに恐怖心より疑念や腑に落ちない気持ちの方が強くなり始めました。

なぜならば、固形のしこりは見つかると細胞診では悪性度がどうだとか専門的な話をされるが、自分自身が不調を覚える感覚もないのにどうしてこんなにバタバタと手術なのか?…それにもっと乳腺科とかで詳しく視るべきではないのか?…なぜすぐに外科手術なのか?…
自分の中から次々に湧き上がってくる疑問に耳を傾けてみようと思いました。
医師の説明や看護士をしている友人達にも話を聞いてみましたが、私には心許ないあやふやな印象を受けた事。
私の周りのがん患者になった方達を見ていて感じた事。
そんな事が重なり行動していくうちに、今まで知り得なかったたくさんの情報が入ってくるようになりました。

当時仕事を持ちながら、中学生と小学生の我が子の子育て中、一番迷いが出てくるのが周りの人からの「子供が小さいから何かあると大変だから、早く治療に取り掛かった方がいい」という言葉です。
これが早期発見・早期治療スローガンの後押しをしているようですが、実はこれが落とし穴…いわゆるがん産業の都合のいい患者になってしまうのです。
ピンクリボン運動も女性の母性を利用したそういう刷り込みになっていると私は思っています。

もちろん血液のがんや小児がんなど、抗がん剤が功を奏するものもあるようですが、何でもかんでも標準治療を施そうとする傾向の中、がん治療に携わってきた医師の中でも「これはおかしい」と思われた方は最前線から方向転換されています。
しかし厚生省のガイダンスから誤った考えを植え付けられている若い医師や心を闇に売っている医師、製薬会社は早期発見・早期治療の旗をかかげて真実を隠し、見ようとしないのでしょう。
なぜならば人間は欲に弱い生き物ですから…



焦りや煽りから自分自身を見失わず、まず自分にその治療は本当に必要なのか?
もし手術や治療をした場合のリスクなども自身でしっかり考え、医者や薬に委ね過ぎないで下さい。

私は何十冊ものそれについての本を読み(簡単ではなかったですが)がん治療の誤った刷り込みを外し、セカンドオピニオンを受け、手術を断り、無治療で今も元気です。

胸のしこりはまだそのままですが、大きくも小さくもならず、色んな気付きをくれたこの子(しこり)は私に必要な限り共にいるんだなと思っています。

なぜ乳がんが出来たのかも心の原因に気付く事も出来ましたし、そこからは生き方もガラリと変わりました。

このメッセージが同じような悩みを持ってらっしゃる方の助けに少しでも役立てばと思います。


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